東海ステークスで2月への前哨戦を勝利する [競馬予想]

20日に中京競馬場でGⅡレースである東海ステークスが開催されます。ダートの左回り、1800mで開催されるこのレースは、同じダートのGⅠレースである、フェブラリーステークス前の重要なステップレースともなるでしょう。ここで勝利を収めるか、好タイムで走り抜けた競走馬は今後のダートでの重賞レースで軸になってもおかしくはありません。

同じ距離で同時期に京都競馬場で行われていた平安ステークスの結果も含めてみると、非常に面白いデータが出てきています。過去10年間のデータを見ていきますと、単勝オッズでまずは興味深いデータが出ます。それは、人気を集めている競走馬がことごとく負けているのです。

単勝オッズが5倍未満の支持を受けた競争馬は延べ16頭出走しています。そのうち勝ったのは2011年のダイシンオレンジただ1頭です。その時のオッズは2.8倍と本命に推されていました。その他の年は全て5倍以上20倍未満の競走馬に集中しています。そして、10倍以上の競走馬が勝利を収めていることが多いです。

前走の着順別成績を分析してみると、1着か3着か5着に入った競走馬が上位戦線に食い込んでいます。順位に偏りがありますが、今年のレースでも活用できるかもしれません。
中京競馬場は最後の直線に上り坂があります。スタミナ十分の競走馬をしっかり押さえましょう。


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