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サトノクラウン、ブライトエンブレム、リアルスティール、皐月賞の注目馬はこれ!? [競馬予想]

明日、中山競馬場で開催される皐月賞。その中でも、サトノクラウン、ブライトエンブレム、リアルスティール、この三頭に注目しています。では、注目の理由を早速、紹介します。

■サトノクラウン

弥生賞でその存在感をアピールし、無敗のまま皐月賞へ駒を進めたサトノクラウン。現段階では、皐月賞の有力候補です。父のマルジュはイギリスのセントジェームスパレスS(GI)の勝ち馬。種牡馬としても活躍。しかも、母のジョコンダはスピードタイプ。瞬発力とスピードは申し分ないでしょう。

■ブライトエンブレム

父、ネオユニヴァースは、皐月賞、ダービーと二冠馬。父親の血が色濃く受け継がれているなら、GI制覇は1つの通過点に過ぎません。皐月賞、ダービー、そして菊花賞と、夢は膨らみます。また、札幌2歳Sで見せたスタミナも侮れません。荒れ模様の馬場で大外から鮮やかに差しきった実力。期待出来るでしょう。

■リアルスティール

ディープインパクト産駒。ダービー馬であるキズナと同じ、トレンド配合。そして、新馬戦は1.2倍の圧倒的な1番人気。しかも、それに応えての3馬身半差の圧勝。プレッシャーに強いのも魅力です。
  
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トーセンスターダムが皐月賞を制するのか [競馬予想]

皐月賞で有力馬といえば、まず名前が挙げられるのはトーセンスターダム。きさらぎ賞を勝って3勝0敗と負けなしで皐月賞まで駒を進めてきました。馬の値段と実力が必ずしも一致するわけではないですが、セレクトセールで2億6000万が付いたディープ産駒ですから、ファンからの期待はかなりのものでしょう。

さて、問題なのは3レースを振り返ってトーセンスターダムが本当に強いのかどうかです。レースの内容を見れば3戦とも接戦を制したように見えます。特にきらさぎ賞では先頭で粘る無敗のバンドワゴンをゴールぎりぎりで捉えての辛勝でした。ただ、雪が降っていた影響もあるので、どちらも実力を出し切っていたかは疑問に残ります。

レース内容だけではとても強い馬には見えないのですが、ここで注目なのは3戦での上がり速さです。2歳新馬戦では34.7。京都2歳Sでは33.6。きさらぎ賞では34.7といずれも最速です。スピードだけを見れば他の馬より格上なのは間違いありません。

後は仕掛けるタイミングでしょうか。ただ、直線に坂があるコースはまだ体験していないんですよね。3戦しか走ってないので場慣れしているわけでもありませんし、持ち味のスピードを活かせるかは不安です。
 
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最強のスプリンター、ロードカナロアの引退でどうなる高松宮記念(GI) [競馬予想]

ロードカナロアの強さは伝説級でした。まさに「絶対王者」と呼ばれるほどの圧倒的な強さとスピードを兼ね備えたスプリンターです。しかし、そのロードカナロアもすでに引退し、今年のスプリンター路線ではそのような怪物はおりません。そのため、今年の高松宮記念は多くの短距離馬が熾烈な激走を繰り広げることでしょう。

では、今年の高松宮記念は有力馬がいないのでしょうか。いいえ、実はあのロードカナロアにセントウルSで一度は地を付けているハクサンムーンがいます。ハクサンムーンこそ、次のロードカナロアのようになれる素質を秘めているかも。ただ、休み明けの3月8日に行われた夕刊フジオーシャンでは1番人気でありながら、13着の惨敗です。これでは高松宮記念はかなり不安になってしまいます。

ならハクサンムーン以外の新規勢はどうなのか。探してみますと、あの幻のダービー馬とさえいわれたフジキセキを父親に持つストレイドガールがいます。彼女は2014年のシルクロードSを勝っています。また、年末に高松宮記念の同コースの尾張Sを差し切り勝ちです。後はレディオブオペラ。今年の高松宮記念はこの三頭に注目したいと思います。
           
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東海ステークスで2月への前哨戦を勝利する [競馬予想]

20日に中京競馬場でGⅡレースである東海ステークスが開催されます。ダートの左回り、1800mで開催されるこのレースは、同じダートのGⅠレースである、フェブラリーステークス前の重要なステップレースともなるでしょう。ここで勝利を収めるか、好タイムで走り抜けた競走馬は今後のダートでの重賞レースで軸になってもおかしくはありません。

同じ距離で同時期に京都競馬場で行われていた平安ステークスの結果も含めてみると、非常に面白いデータが出てきています。過去10年間のデータを見ていきますと、単勝オッズでまずは興味深いデータが出ます。それは、人気を集めている競走馬がことごとく負けているのです。

単勝オッズが5倍未満の支持を受けた競争馬は延べ16頭出走しています。そのうち勝ったのは2011年のダイシンオレンジただ1頭です。その時のオッズは2.8倍と本命に推されていました。その他の年は全て5倍以上20倍未満の競走馬に集中しています。そして、10倍以上の競走馬が勝利を収めていることが多いです。

前走の着順別成績を分析してみると、1着か3着か5着に入った競走馬が上位戦線に食い込んでいます。順位に偏りがありますが、今年のレースでも活用できるかもしれません。
中京競馬場は最後の直線に上り坂があります。スタミナ十分の競走馬をしっかり押さえましょう。


今年はエイシンフラッシュで有馬記念を獲る [競馬予想]

エイシンフラッシュは前走のジャパンカップでは大敗を喫しました。それでも今回の有馬記念の人気は高いです。ジャパンカップは9着で終わったのですが、エイシンフラッシュの実力を十分に発揮することができなかったのではないかというのが、大方の評価でした。調教師等に感想を聞いてみれば、メンタル面でやられてしまったのではないかという評価が出ています。予想で今回エイシンフラッシュを外そうと思っている方は、いささか不安に感じてしまっている方もいるかと思います。

しかしながら、体調は依然として良好という高評価も出ています。また実績も十分にある競走馬なのは間違いありません。そして有馬記念の実績もあります。昨年の有馬記念では2着でオルフェーヴルに惜敗しています。そして適正距離も十分です。そして何より、23日の有馬記念は、前々走の天皇賞(秋)でコンビを組んだM.デムーロ騎手と再度タッグを結成して臨みます。

19日に行われた、追いきりでは各関係者が問題ない走りであると太鼓判を押しています。そして、昨年最後まで大接戦を繰り広げたオルフェーヴルが今回出走回避しているだけに、約2年半ぶりのGⅠ制覇が現実味を帯びてくるでしょう。前走のメンタル面でやられたという不安要素を持ってしまっている方は、当日のパドックで軸に入れるかどうかを決めてみてもいいかもしれません。


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