トーセンスターダムが皐月賞を制するのか [競馬予想]

皐月賞で有力馬といえば、まず名前が挙げられるのはトーセンスターダム。きさらぎ賞を勝って3勝0敗と負けなしで皐月賞まで駒を進めてきました。馬の値段と実力が必ずしも一致するわけではないですが、セレクトセールで2億6000万が付いたディープ産駒ですから、ファンからの期待はかなりのものでしょう。

さて、問題なのは3レースを振り返ってトーセンスターダムが本当に強いのかどうかです。レースの内容を見れば3戦とも接戦を制したように見えます。特にきらさぎ賞では先頭で粘る無敗のバンドワゴンをゴールぎりぎりで捉えての辛勝でした。ただ、雪が降っていた影響もあるので、どちらも実力を出し切っていたかは疑問に残ります。

レース内容だけではとても強い馬には見えないのですが、ここで注目なのは3戦での上がり速さです。2歳新馬戦では34.7。京都2歳Sでは33.6。きさらぎ賞では34.7といずれも最速です。スピードだけを見れば他の馬より格上なのは間違いありません。

後は仕掛けるタイミングでしょうか。ただ、直線に坂があるコースはまだ体験していないんですよね。3戦しか走ってないので場慣れしているわけでもありませんし、持ち味のスピードを活かせるかは不安です。
 
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