ダービーの本命馬はイスラボニータ [予想]

フジキセキ産駒では悲願のクラシック制覇を達成したイスラボニータ。皐月賞の後は、6月1日に開催される日本ダービーに出走します。実際、これまでの成績は5戦4勝。負けたのは新潟2歳Sのハープスターのみです。

先週のオークスではハープスターがまさかの2着となったわけですが、イスラボニータなら大丈夫でしょう。根拠は東京コースでは4戦4勝という負けなしのところや、牡馬相手には未だに無敗なところです。不安な面はレース中に折り合いを欠くところ。とはいえ、ダービーですから上位争いは混戦しそうな予感がします。各馬の調教情報はしっかりチェックしておきたいところ。

また、ライバル馬も多く、ハーツクライ系のワンアンドオンリー、キンガカメハメハを父に持つトゥザワールド、武豊騎手が乗るトーセンスターダムなど、イスラボニータが簡単に勝たせてくれないメンバーが揃っています。

もっとも、イスラボニータに乗る蛯名騎手はこれで22回目のダービー騎乗となり、勝てばダービージョッキーという名誉ある称号がかかっています。蛯名騎手は穴馬でも活躍することが多く、最近は落ち着いてきているのでこのダービーで是非とも、ダービージョッキーになって欲しいです。
 

今年の有力牡馬を京都金杯で見極める [予想]

京都競馬場でも2013年の戦いが始まりますが、その始まりが京都金杯です。昨年末から年明けにかけて、実は4歳以上の牡馬が出走できるマイル重賞は多いかと思いますが、この京都金杯だけなのです。

そのため、関東から遠征で来る競走馬も少なくなく、昨年の京都金杯は2頭の関東馬が遠征しこのレースに臨んでいます。しかも、そのうちの1頭である、マイネルラクリマが勝利を収めています。予想するには、関東も関西も関係なく適正距離の見極めも大事になってくるでしょう。そこで、過去の京都金杯の結果から、どのような競走馬が強いか見ていきます。

実際、過去の優勝場を見てみると、関東勢がとにかく強いです。過去6年の京都金杯の優勝馬をみていけば、前年の秋に富士ステークスや天皇賞・秋などを勝利し、この京都金杯に臨んでいる競走馬だらけです。今年の出走馬に該当する競走馬がいれば、WIN5の軸または一部に取り入れていくのもいいでしょう。

そして、何よりも人気順でしょう。単勝人気を見極めて予想していくと、過去のデータではなんと3番人気が連対率が高いです。また6番人気、7番人気の競走馬も過去連対に絡むことが多いので、穴狙いで買ってみるのも勝利への近道かもしれません。
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