ナカヤマナイトが産経賞オールカマーを制する [先週のレース回顧]

9月23日に中山競馬場で開催されたGⅡレース、産経賞オールカマーはナカヤマナイトが制しました。この競走馬はフランス凱旋門賞を目指して調整を進めている、オルフェーブルと同じステイゴールド産駒です。

このような距離になると、なぜここまで強くなってしまうのでしょうか。人気は2番人気だったため、配当金は単勝で310円でした。少し取れたレースかもしれませんね。

雨の中の重馬場で始まったレースは、逃げ馬のコスモラピュタとラッキーバニラの脚が上がってきたところで、先頭集団にいたダイワファルコンが先頭に立ったところでナカヤマナイトが仕掛けました。

その後ろに調子がすごくいいルルーシュがつけていました。雨でぬかるんだ馬場に何度も脚を取られながら3コーナーからスパートをかけていきます。最後の直線でダイワファルコンとナカヤマナイトが一騎打ちになり、後続馬を3馬身突き放していきます。

そして、ゴール直前でナカヤマナイトが確実に差し切って勝利を収めています。

これでナカヤマナイトは重賞2勝目となりました。次戦はどこにぶつけてくるのか注目していきます。調教師サイドは今回の勝利で、10月28日に開催される天皇賞・秋に照準を絞っているようです。ここからの1か月間の調整が重要となってくるでしょう。

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